一宮校

一宮校の教室内は大きなパーテーションで三つの教室に区切られています。また壁には勉強をするうえで大事なことを伝えるメッセージやポイントなどをまとめた貼り紙が掲示されています。子供達に意識していただき、自己を成長させるきっかけになればと思っています。

部活や遊びから学習モードに切り替える暗記時間の30分，みんなで高め合い，競い合い，納得する一斉授業，講師スタッフと真剣に向き合う個別指導時間。質問する声と疑問を正解に導く解説の声とだけが聞こえる充実の時間と，生徒たちや講師スタッフの明るい活気あふれる会話がはずむ休憩時間，このコントラストが一宮校の自慢です。

学力が低いとあまり良いことはありません。一つは、進学先となる高校や大学、将来就ける仕事の選択肢が少なくなってしまいます。例えば、進学する高校を選ぶとき。家から自転車で通えるところがあるのに、学力が足りてないから行けなくて、結果電車で数十分もするところに行くことになる。雨や雪どんな天気でも３年間通わなければならないのでとても大変です。他には、仕事に就いて働くことになるとき。就きたい仕事があっても、学力が足りてないから就けなくて、結果したくない仕事にしか就くことが出来ない。自分がしたくない仕事をし続けることは辛いです。他には、周りとの差に早めに気付いて挽回出来れば良いですが、気付くのが遅くなってから挽回しようとすると、それに費やす時間や労力は莫大なものになります。特に高校生や大学生、社会人になってからやろうとするととても大変です。ゆえに、小学生のうちからコツコツと積み上げていくことが大事です。

勉強に対する意識付けや取り組み
小学生のうちから「勉強することは良いこと」と意識付けすることが大事です。「テストで良い点を取ると褒められる」「テストで良い点を取り続けたら何か買ってくれる」と勉強をすることが自分にとってメリットになると意識付けしておけば、その意識は中学生になっても持ち続けると思います。あとは、生活リズムの中に「勉強時間」を作ることです。学校から帰ってきたらまず宿題を終わらせる、宿題が無かったら勉強の代わりになるものをする、それが終わったら自由時間してOKと勉強することが日常生活の中に一部に入れることが大事だと思います。

私は「勉強はできると楽しい！」と思ってもらえるような指導を心掛けております。子どもたちにとって勉強は嫌い・やりたくないと思っている子が多いと思います。私も子どもの頃はそうでした。ですが，難しい問題が自分で解けたとき“楽しい”と思えることができ，そこからは勉強を頑張ることができました。なので，子どもたちにも同じ経験をしてほしいと思っています。また，小学生であれば100点のテストがとることができた，中学生であれば前回のテストより点数や順位が上がったなど，勉強を頑張ったことで得られる結果が勉強の意識を変えることができると考えています。そのために，私は全力で指導しております。
また，中村進学会では「恥ずかしくない大人へ」のスローガンがあります。勉強面だけでなく，礼儀や姿勢などについてよくない子どもたちには厳しく指導していきます。一緒に勉強していく仲間同士，切磋琢磨して勉強できる環境づくりに努めています。

         

※通塾実績であり、記載学区以外からの入塾も可能です。