守山校の生徒は、すぐ近くの二城小学校、守山西中学校の生徒をはじめ、他の公立学校、私立小学校、国立小中学校も近隣にあるため、そちらからも通塾していただいております。 校舎に入るとすぐに色々な貼紙があります。子供たちはふと足を止めてそれを読み、学習の参考にします。例えば「自主勉ノート」これは校舎の先生が中学の時やっていた勉強法をそのまま手書きノートで紹介したものです。こうやってテスト勉強するんだよ!これを子供たちは間近に感じ、まねをするところから始めております。その他「学校ワーク4周」「暗記の極意」などなど校舎の入り口から2階までは勉強のコツがちりばめられております。
守山校は3つの教室に分けております。それぞれの部屋はパーティションで仕切られており、他の学年の様子も少し伺える仕様になっております。その刺激も大切なことだと思っております。生徒たちは来たら、まず黒板の暗記事項を確認し、宿題を机の上に置いてから暗記をスタートさせます。 この入室から暗記終了までの30分が中村にしかない時間だと思います。
中村には「生徒所見」があります。これは毎月生徒一人ひとりに講師が該当月の振り返りを作成し、保護者様と情報共有を行うものです。授業中の様子や講師の前での様子などを保護者様が細かく知ることは難しいのが現状です。塾での様子がブラックボックスになっている面もあると思います。この点を解決し「少しでも授業の様子を保護者様にもお伝えしたい」という思いで、一人ひとりへアドバイスも含めた「生徒所見」を作成しております。保護者様からメッセージを塾側へ伝えることもできるようになっておりますので、講師一同、保護者様から頂いたメッセージを日々の指導に活かしています。中村オリジナルで塾・生徒・保護者様の連携を深めていく大変便利なツールです。
「塾に行く=成績を上げる」これが最も求められるものであることは十分理解しておりますが、勉強だけができればよいということはなく、中村の理念である「恥ずかしくない大人へ」を実現できるよう学習指導以外の面もしっかりと指導しております。学力だけではなく、人としても成長していただけるような指導を今後も追い求め、指導してまいります。